2017年03月27日 18:48
3月22日に発売された「まんがタイムスペシャル」5月号に、 『ちんまり経理のヒメ先輩』 の9話目が掲載されています。

ヒメの中学最初の家庭訪問。
不在の父親(社長)に代わって応対する若林とヒメですが、担任教師のテンションの高さに戸惑う…という話です。
今回から夏服に衣替え。襟の色をどうするかで悩みましたが、白襟にしてよかった。(作業時間的に)
どうぞよろしくお願い致します。
ところで、今月号の表紙に「豪華執筆陣」として名前が載っていました。
毎月「このクオリティで雑誌に載せて大丈夫なんだろうか」と不安で仕方ないのですが、アンケート等でそれなりに支持して頂けているのかな…と少し安堵しています。読者の皆様にあらためてお礼申し上げます!

ヒメの中学最初の家庭訪問。
不在の父親(社長)に代わって応対する若林とヒメですが、担任教師のテンションの高さに戸惑う…という話です。
今回から夏服に衣替え。襟の色をどうするかで悩みましたが、白襟にしてよかった。(作業時間的に)
どうぞよろしくお願い致します。
ところで、今月号の表紙に「豪華執筆陣」として名前が載っていました。
毎月「このクオリティで雑誌に載せて大丈夫なんだろうか」と不安で仕方ないのですが、アンケート等でそれなりに支持して頂けているのかな…と少し安堵しています。読者の皆様にあらためてお礼申し上げます!
コメント
隣の学生 | URL | MHoneS0s
大工よ、屋根の梁を高く上げよ
スペシャル'17/5月号 『ちんまり経理のヒメ先輩』 読みましたセーラー服ヒャッフゥー!
田中先生の「残業明けの会社員」という表現に笑わされました。なんて的確なんだ(笑)
とはいえ実際に働く立場になってみないと、実感・共感しにくい感覚だとも思いますけど。
ヒメちゃんは小説などなど読むんでしょうかね…?
サリンジャーはどうだろうと思いましたが、前回の締めやこれまでのエピソードを振り返るに、案外そうでもないかなとも思ったり。
マンガに限らず、読者は自分の好きな作品を繰り返し読む傾向にあると思います。
私もその通りで、今号のタイスペひとつ取っても好きなマンガは何度も読み返しています。徳川争奪戦とか分解再構築とか子守迷探偵とか。
そう! おいしいマンガは、視点を変えながら幾度読み解き直してもおいしいのですよ!!(力説)
最初は何も考えずに読む!
次に「ヒメちゃんかわいいな」と思いながら読む! (必要必須必然)
内容を自分なりに咀嚼して、なぜ面白いと思ったのか考えながら読む! (この後にアンケ記入)
登場人物ごとの表情や仕草を、作中の時系列で追って見る! (非言語表現の解釈)
人物はシャットアウトして、背景だけを追いかける! (込められた意図探し)
各コマの人物配置や相対距離、カメラのアングルやズームインアウトについて推考しながら読む! (描き手のパーソナリティーに関する推測)
――とまあ、田中先生風に熱血してみました。インスリン分泌されそう。(それは血糖)
こんな感じで、好きなものは骨までしゃぶってます。
肝心の骨まで辿りつけなかったり、辿りつく前に掲載が終わったりすることも珍しくないですが、まぁそれはそれ、これはこれ。
長くなりましたが、もう一点だけ! 今回、三人の机に座る位置と手の見せ方が良かったです。
田中先生の拳(=重力に逆らう動き)以上に、彼の手が机上に見えている点と、ふたりの手が机下に隠れている点が対照的で印象に残りました。
非言語コミュニケーションの見地では、それが意味するものは確か…とその手の本を読み返したところ、自分の記憶通りでニヤリ。
顔の表情や会話/独白を除く、可視化された心理状態も考慮された(ように見える)マンガはすごく好きです。明文化できない心情は少なくないはずなので。
すみません長くなりました。これも田中先生の影響ということでひとつ(笑)
次回も楽しみです。それではまた!
( 2017年04月02日 14:16 [Edit] )
kera | URL | .2F/.Abg
いつも読み応えのあるご感想、ありがとうございます!
タイスペも読み応えのある作品が多いですよね。その中に拙作も含まれているとしたら嬉しい限りです!
仕草や表情の僅かな変化などでキャラクターの心理状態を表現する…というのは、意識して描いている時と無意識の時と両方ありますが、後者を読んだ方に指摘されて気付くこともたまにあり、そういう時は自分がキャラクターに同化していたのかもしれ無いなぁと思います。
>ヒメは小説
どうでしょうかね?会計士などのお仕事小説は好んで読みそうですが(笑)
>セーラー服ヒャッフゥー
まだまだ上手く描けないのが悩みですが、奇声が出るほど喜んでくれたのなら嬉しいです(^^
( 2017年04月06日 12:50 [Edit] )
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